20222023年度会長運営方針

 

 

会 長 北 里 桂 一

 

 

伊丹有明ロータリークラブは1976年に発足以来ロータリーの素晴らしい考え方を実践してきました。

 しかしいまここにきてこの活動を終了することになりました。じっくりと話し合い導き出された結論であります。ここ数年まず会員が高齢化するとともに退会者が増え、会員数が激減してきました。 その事が大きな理由であります。

 

 伊丹有明ロータリークラブは設立当初から親クラブの伊丹クラブとは違うコンセプトを持っておりました。

 その一つは職業分類へのこだわりでありました。

 まず金融関係の職業分類にあたる会員はひとりもおりません。その代わり文学、絵画、音楽、書と芸術分野に、さらに教育の分野に多くの会員をもつことになりました。

 

 しかしこのことが増強の難しさにもつながったのかもしれません。この分野にはロータリアンになる人材が少なかった事にもあります。それは阪神淡路大震災の後に結果として出てきたのです。結局いろいろな努力も増強にはつながりませんでした。自然減と言えるかもしれません。そしてメリットであった土曜日の例会も社会情勢の変化とともにデメリットになりました。この数年で会員数が激減したのであります。

 

 しかし現在のメンバーはそれで挫けてはおりませんでした。クラブを続けていくことに努力しました。ただいろいろなことをひとりで何役も掛け持ちすることが負担になり他のクラブとの交流も難しくなってきました。そのためメンバーの総意で活動を休止することになったのであります。

 

 しかしここでロータリーを忘れることではありません。わたしたちはロータリークラブをやめてもロータリ

アンだとおもっております。一人一人の奉仕活動は終わりません。

 そして年度が終わるまではいままでの継続事業を含めて以前に変わらないロータリー活動をしていきたいとおもっております。

 

 入会してから培われてきたロータリーの心はずっと持ち続けるものであります。 

 この一年はあらためてロータリーを考え直す年になることも期待しております。